サーバー君

ウォーターサーバーをレンタルするなら、知っておきたい全知識

ウォーターサーバーをレンタルするなら、できるだけ毎月の費用は安いほうがいいし、それ以外にも、お水の品質やサーバーのデザインなど、検討が必要なことがたくさんあるね。

ネット検索するうち、「チェックポイントが多すぎて分からない!」となってしまう人も多そう…。そんなときに頭を整理できるよう、大事なことをまとめたよ。この記事をウォーターサーバー選びの時短に役立ててね!
ウォーターサーバーのお水の安全性についても紹介するよ。

レンタルして良かった! ウォーターサーバー導入のメリット

天然水や卓上型など、お水・ボトル・サーバーの形式はさまざま

ウォーターサーバーを使いたい人が一番優先することは、人それぞれ。使い始めて「レンタルして良かった!」と思えるサービスを選ぶには、自分にとって「ここは外せない」っていうポイントから順番に検討しよう!

1. お水で選ぶ


ウォーターサーバーのお水は「天然水」と「RO水」の2種類あるよ。天然水は国の基準をクリアした源泉から採水した水。一方RO水は、水道水などをRO膜というものでろ過して、足りないミネラル分などを追加している水だよ!

RO水はおいしくないかというとそんなことはないよ。むしろ美味しさや品質が安定しているとも言えるんだ。天然水のほうが料金は高めだね。

天然水は、「富士山麓」「阿蘇」などと採水地が明記されていて、それぞれ違った自然な味わいが魅力。採水地だけでなく、天然水に含まれた「バナジウム」「亜鉛」など健康にいいとされる微量元素に注目して選ぶ人もいるよ。

衛生的で安心な水かどうかについては、天然水もRO水もしっかり管理されているからどちらでも大丈夫。
詳しく知りたい方は、天然水についてRO水についての解説を読んでみてね! 各社の水の特徴は水の種類と採水地でチェック!

2. ウォーターサーバーの形式で選ぶ


ウォーターサーバーにはいろいろな形があるよ。置き場所や自分の使い方に合ったものを探してみてね。

まず「床置型」にするか「卓上型」にするかを決めよう。床に置き場所が確保できるなら安定感があってスタンダードな床置きがおすすめ。一方、「卓上型」は出窓や棚・カウンターに載せることができるんだ。

置き場所とサーバータイプの選び方で悩んだら、こちらの記事を参考にしてね。

各社のサーバー形式はこちらで紹介しているよ!

もうひとつチェックしたいのは、ボトルの設置場所。「上置きタイプ」「下置きタイプ」の2つがあるよ。サーバー上部にボトルをセットする上置きタイプは、ボトル交換で重たい水のボトルを持ち上げるのが大変というデメリットがあるけど、「水の減りが分かりやすい」「ボトルと注水口が近いシンプルな構造で衛生的」というメリットもあるんだ。

一方、最近増えてきた水ボトル下置きのタイプは、女性でもボトル交換がラクっていうのが最大のメリットだけど、「水を上に汲み上げる音がする」「停電時に注水できない」などのデメリットもあるよ。

最近は上置きタイプだけど水交換がラクな軽量ボトルのモデルも増えているよ。小さめボトルなどの情報はこちらを見てね。

3. ボトルで選ぶ

ウォーターサーバーのボトルは、大きく分けると「ワンウェイ方式」「リターナブル方式」の2つがあるよ。
ワンウェイボトルは容器が使い捨てタイプ、リターナブルボトルは水が宅配されるたびに回収してもらうタイプのボトル。

ワンウェイボトルは柔らかい容器を使っていて軽量なものが多いという特徴もあるんだ。2で紹介したウォーターサーバーの形式によってもボトルの大きさやタイプが変わるので、合わせて検討してみてね!

こちらに「ワンウェイ」「リターナブル」の比較記事があるよ。

空のボトルは邪魔…でも衛生面も気になる方はボトルの形式をチェック!

回収を待つ大きな空ボトルの置き場所は悩みの種になりそう…。その点、回収不要で使い捨てOKのワンウェイボトルは便利だよね。ただ毎回ゴミが出るので、環境や資源を大切に考える人は抵抗感があるかも。

ワンウェイとリターナブル、それぞれのメリットとデメリットは以下だよ。

メリットデメリット
ワンウェイ・常に新品の容器で衛生面で安心感がある
・空気が入りにくく最後まで衛生的に飲める
・不在でも水を配達してくれる
・毎回ゴミが出るので環境に優しくない
・価格が割高
リターナブル・ゴミが出ないので環境に優しい
・価格が割安
・ボトル洗浄の衛生面が気になる
・空き容器の置き場所に困る
・水の配達時に在宅している必要がある
・飲用中にボトルに空気が入ると水の品質が気になる

例えば、昼間家を留守にしている家庭なら、ボトル回収不要なワンウェイボトルに決まりだし、価格や環境を重視するならリターナブルがおすすめ。
ただし、ワンウェイボトルにもリターナブルボトルにもいろいろな大きさ・形・種類があるので、個別のサービスでよくチェックしてみてね。

リターナブルボトルのデメリットについて見てみよう。ボトルの衛生面については、専用の洗剤で洗浄し、十分な殺菌・消毒をしているからそこは信頼できるよ。

また、水を使うたびにボトルに入り込む空気と一緒に雑菌が入り込むことを心配する人もいるけれど、空気の取り込み口にも除菌フィルターが付いていて、水を飲みきるまでの安全がちゃんとキープできるよ。
リターナブルボトルの衛生面に何となく不安を感じる人もいるけれど、これで安心できたかな?

ワンウェイボトルのほうは、ゴミが出ることが大きなデメリットだね。水のボトルだけでなく宅配時の段ボールもあったりして大変だけど、資源ゴミとして出せば環境にも配慮できるから、自治体のルールに従って適切に処分しよう。

ワンウェイボトルにもいろいろあって、軽量プラスチックで小さくたたんで捨てることができるボトルもあるよ。これだとゴミの量を最小限にできるよね。

最近増えてきたワンウェイボトルについて、こちらのくわしい記事も読んでみてね!

災害時の対策にも!備蓄水としてのウォーターサーバー

災害に備えて備蓄したいものの中でも特に大事なのが水。どれくらいの水を備蓄したらいいかというと、一日一人当たり3リットルといわれているので、4人家族・7日分なら「3×7×4」でなんと84リットル
こんなに大量の水を買い置きするのって、ペットボトルで考えたらかなり大変だよね?

その点、ウォーターサーバーを使っていれば、少し多めに注文して届いた順に使っていけば、余分なお金も手間もかからないよ!

特に震災直後、停電した場合は冷水・温水ではなくなってしまうけれど、断水しても家の中ではおいしい水が飲めたらすごい安心じゃない? そして電気が通ったら、ガスがなくてもお湯が使えるのもいいね!

ウォーターサーバーは非常時には備蓄水になるって、意外にあなどれないメリットじゃないかな?

ここで気を付けたいのはサーバーのタイプ。停電しても注水機能が使えるタイプだといざというときにも使いやすいよ。一方、停電時にサーバーで注水できなくなってしまった場合でも、ボトルから直接取水すればOKだよ。

備蓄水としてのウォーターサーバーが気になる人は、詳しい記事も参考にしてね!

イベント・オフィスで利用したい! ウォーターサーバーの短期レンタル

「イベント会場にウォーターサーバーを設置したい」「オフィスでウォーターサーバーを短期利用したい」などのニーズに応える短期レンタルプランが人気みたい。

オフィスはもちろん、工事現場、工場、学校などにも広がっているそう。期間限定のイベント、会議、展示会などに1日からレンタルできるサービスも増えているよ。

確かに最近、暑い時期のイベントで「ご自由にお飲みください」ってウォーターサーバーを置いてあるのをよく見かけるようになったよね。

熱中症対策でこれからもっと増えていきそう。ウォーターサーバーは家庭だけじゃなく、オフィスでも外出先でも欠かせないものになっていくのかもね!

ウォーターサーバーの維持費用・解約金はどのくらい?契約時のチェックポイント

レンタルする維持費用はどのくらい? 費用項目4つ

一番気になる費用について。ウォーターサーバーの維持費用では次に紹介する4つをチェックして、トータルの月額料金で比較しよう。

1.お水の料金


天然水とRO水では天然水、ワンウェイボトルとリターナブルボトルではワンウェイタイプのほうが、お水の料金は高め。お水の料金には配送料も含まれていることがほとんどだよ。サーバーレンタル料金が無料ということも多いから、そういう会社を選べば水を注文するときだけ費用がかかるから分かりやすいね!

ただし、あとで説明する解約金とノルマは別に発生することがあるから要注意だよ。

2.電気代


お水の料金だけに目がいってしまいがちだけど、電気代も要チェック。最新のサーバーなどで省エネ機能があると電気代が安く抑えられる傾向があるんだ。
平均的な金額は月額約774円だけど、省エネタイプならなんと月300円台から。

一方、従来型のウォーターサーバーでは月額1,500円近くになることもあるよ。同じように使っても毎月1,000円以上の差があるのだから、無視できないよね。

もっと知りたい方は、電気代比較ランキングのページも見てね。

3.サーバーレンタル料金


サーバーレンタル料は、無料と有料があるよ。
たいていのウォーターサーバーでレンタル料金は無料だけど、最新のオシャレなサーバーなどを選ぶと、月額500円~1,000円程度のレンタル料がかかることがあるんだ。

4.メンテナンス料金


毎月のレンタル料金が無料でも「サーバーメンテナンス料」として年に1度5,000~6,000円が必要な場合もあるよ。これも維持費用の一つだから、メンテナンス料金がある場合は12で割って毎月のコストにプラスして比較してみよう。

ところで、お金がかかるからって「メンテナンスはないほうがいい」っていうわけにもいかないよね。「メンテナンス無料」と「メンテナンスがない」とは大違いだから、気をつけてね。他に、セルフメンテナンスの方法が明記されているサーバーもあるよ。

4つのコストをチェックして、結局1年間でいくら、月々にするといくらかかるのか、トータルコストで比較することが大事だよ。

徹底比較したい方は、ウォーターサーバーの価格とおすすめメーカー紹介も読んでみてね!

解約金・ノルマに注意! 契約する前に心がけておきたいこと

ウォーターサーバーの費用の比較では、上で紹介した毎月の維持費用だけじゃなく、他にも大事なポイントが2つあるんだ。

それが「解約金」と「注文ノルマ」だよ。どちらも思わぬ出費につながるから、ウォーターサーバーを申し込む前に必ず知っておいてね。

解約金はウォーターサーバーを早めに解約したときに発生する費用で、「違約金」「解約手数料」と呼んでいる会社もあるよ。
携帯電話も契約月以外に解約すると1万円くらい手数料がかかることがあるけど、それと似たシステム。解約金は会社によって0円から1万円以上まで、対象期間は6カ月・1年・2年などとなっていて、大きな差があるので要注意。

お試し的に気軽に始めてみたい人は、解約金がゼロまたは低料金のウォーターサーバーがおすすめだよ。

解約金の各社比較解約金と契約期間のページも参考にしてね!

注文ノルマとは、「毎月ボトル2本以上」のように最低注文数が決まっていることだよ。月の注文がそれ以下だったりゼロだったとき、無料だったサーバーが有料になってしまうケースもあるんだ。一方で一回お休みできる「注文スキップ」のような柔軟な制度を設けている会社もあるよ。

注文ノルマが一切ないウォーターサーバーもあるよ。そういうところは、月額1,000円前後のサーバーレンタル料がかかっていることが多いんだ。旅行に行ったりして水の使用量が変動する人は、サーバーレンタル料がかかっても水のノルマがないウォーターサーバーを選ぶのがおすすめ。

家族でたくさん水を消費するからノルマを気にする必要がない人は、水の料金とその他コストの総額で選べばいいね。
各社ウォーターサーバーの注文ノルマの有無はこちらの記事でチェックしてね!

赤ちゃんでも飲める? ウォーターサーバーの安全性・衛生面

美味しい水を安全に!ウォーターサーバーを選ぶ3つの基準

もともと、ウォーターサーバーを使いたいっていう人は、水の品質や安全性を重視していることが多いよね。例えば、赤ちゃんのミルク作りに適した、水道水と比べてより安心できるお水がいい、というようにね。

東日本大震災のあとはウォーターサーバーの注文が殺到したらしいけど、気持ちは分かるよね。

安心・安全で衛生的で、健康にいい水を選ぶことが大事なら、以下の3つのポイントを要チェックだよ。

1. サーバー内部のクリーニング機能の有無


どんなに安全性を確かめた水を取り寄せていても、もしもウォーターサーバー内に雑菌が発生していたら何にもならないよね。サーバーのお手入れ方法にはいろんなパターンがあるんだけど、「自動クリーニング機能」を搭載したウォーターサーバーならより安心。

温水を循環させて菌を繁殖しにくくする方法が多いんだ。時間設定や手動のセルフクリーニングなら、気になったときいつでも、自分のタイミングでお手入れできるよ。セルフメンテナンスの方法ができるだけ簡単で無理なく実施できるかどうかも確かめよう。

大事なメンテナンスについてもっと知りたい方はウォーターサーバーのメンテナンスは必要?の記事も読んでみてね!

2. 使用中のボトルに入ってくる空気、大丈夫?


ウォーターサーバーで届く宅配水は美味しくて、雑菌がなくて衛生的。でも、自宅でサーバーにセットして使用しているときの水の状態ってどうなんだろう。たとえば12リットルガロンボトルを1カ月程度で使用しているとき、ボトルの中に毎回少しずつ室内の空気が入っていく。空気中の雑菌で水が劣化することはないのかな?

「リターナブルボトル」のところでも少し触れたけど、空気口には除菌フィルターがあるから、通常使用する分には心配はいらないみたい。

だけど、より安心・安全を追求するなら、ボトルに空気が混入しないワンウェイボトルがおすすめだよ。薄いプラスチックのパックだったり、使ううちに縮んでいく空気が入らないタイプのボトルは、最後まで雑菌を完全シャットアウトしてくれるよ。

3. 放射能も心配。水質検査などの品質管理体制は?


東日本大震災直後は水道水に放射性物質が混入しているというニュースが流れたりして、水の安全が気になったよね。今もその不安は残ってるから、ウォーターサーバーの会社でも定期的な放射性物質の検査をしているところが多いんだ。天然水・RO水どちらであっても、会社の公式サイトで検査の年月日と具体的な調査結果を公表しているところが信頼できるよ!

赤ちゃんのミルク作り・離乳食作りも可能? お水選びの注意点

赤ちゃんのために安心な水を求めてウォーターサーバーを使い始める人は多いよね。でも、ウォーターサーバーならどれでも安心ていうわけじゃないから注意が必要だよ。

水には硬水と軟水があるんだ。水に含まれるミネラル分の割合によって、硬度120mg/L未満を「軟水」、硬度120mg/L以上を「硬水」と分けているよ。日本のミネラルウォーターは軟水が多いけれど、硬水もあるし、ウォーターサーバーで提供している水でも高度高めのものがあるよ。

硬水は大人にとっては健康に良くて美味しいけれど、赤ちゃんにはおすすめできないんだ。

赤ちゃんのミルク作りでは必ず軟水を使うこと。赤ちゃんの胃腸の機能は未発達で、マグネシウムやカルシウムなどのミネラルを過剰に摂取すると、胃腸に負担をかけ、時には腹痛や嘔吐、下痢を引き起こすんだ。
日本の水道水も軟水で全国平均の硬度は50mg/L程度なので、粉ミルクはこの水を使う前提で調整されているよ。だからくれぐれも、ミルク作りでは軟水かどうかの確認を忘れずにね!

赤ちゃんのミルク作りでウォーターサーバーがあると、24時間温水が使えてとっても便利。ミルク作りや離乳食などでのウォーターサーバーの使い方について、こちらでさらに詳しく紹介しているよ!

まとめ

ウォーターサーバー選びの大事なこと全部、一気にご紹介してきたよ。自分が使いたいウォーターサーバーのイメージがだいたい固まってきたかな。

・「天然水かRO水か」「サーバーは床置きか、卓上型か」などについては、どちらにも一長一短があるから、自分の好みと使い方を考えて選択しよう!
ボトルについては、環境重視ならリターナブルボトル、水の衛生面が気になるならワンウェイボトル。費用はワンウェイのほうが割高になるけど、納得して選ぶことが大事だよ。

・災害時は水のストックがそのまま備蓄水として使えることも、ウォーターサーバーの大きなメリット。

・イベントやオフィスでウォーターサーバーを使える短期レンタルプランがあるよ。これから増えていきそう。

・ウォーターサーバーの維持費用の項目は、「水の料金」「サーバーレンタル料金」「電気代」「メンテナンス料金」の4つ。さらに月額費用のほかに「解約金」「毎月の注文ノルマ」があるよ。契約する前に確認しよう!

・赤ちゃんにも安心なウォーターサーバー選びでは「サーバーの衛生」「ボトルの衛生」「水の品質管理」の3つの基準があるよ。そしてミルク作りでは必ず「軟水」を使ってね!

そろそろ具体的なメーカーを検討する!という人は、今回紹介したようなポイントを踏まえた【ランキング】ウォーターサーバーの比較を評判・品質・価格・利便性で順位付けしちゃうよ!を参考にしてね!