サーバー君

環境保全のため家庭排水を減らす工夫を調査!

No25

 

近年、家庭排水による海や河川の水質汚染が問題となっています。本来なら生活排水は全て浄化されてから自然界に放出されるものですが、地域によっては浄化施設がまだ十分に整備されていなかったり、浄化に莫大なコストがかかるケースもあります。やはり、家庭排水はなるべく出さないのが理想的です。しかし、一般家庭でできる排水削減のための工夫にはどのようなものがあるでしょうか。そこで今回は、家庭排水を減らすために心がけていることについてアンケートを取りました。

お風呂の残り湯を使う人が多数!食品の油に注意する人も

アンケートの結果、もっとも多かった回答は「風呂の残り湯の利用」、次いで「食器を洗う前に拭く」、「使う水の量自体を減らす」の順となりました。

  • お風呂のお湯は洗濯や植物の水撒きで使用するようにしていること。(30代/女性/専業主婦)
  • お風呂の残り湯を出来る限り洗濯に使う。残り湯が多い時は、スニーカーを手洗いしたり、掃除に使ったりする(30代/女性/専業主婦)
  • とにかくこまめに水道をとめること。洗濯には残り湯を使うことです。(40代/女性/パートアルバイト)
  • 油物の料理の時は、鍋、フライパン、皿を一旦ティッシュで拭いて、汚れを取ってから洗うようにしている。(40代/女性/パートアルバイト)
  • お皿などに残った油分などはペイパータオルなどで拭きとってから洗剤で洗うようにしています。(50代/男性/自営業(個人事業主))
  • 食器を洗う時に水を出しっぱなしにしない、歯をみがく時に水をだしっぱなしにしない、洗濯は風呂場の水を使うなどです。(40代/女性/無職)
  • お風呂での水の出し過ぎ。まめに止める。トイレの水もまとめて流す(30代/男性/自由業フリーランス)

お風呂の残り湯をうまく利用している人が多くいるようです。一度に大量の水を使うことが目に見えて分かるため、もったいないと感じやすいのかもしれませんね。洗濯や打ち水など様々な用途もあり、もっとも再利用しやすい水といえるでしょう。また、食器を洗う前に汚れを拭くという人もいました。お風呂の残り湯と異なり、食器の汚れには油が含まれているので少量でも環境汚染に繋がります。このことを踏まえると、このような対策を取る人が多いのも頷けますよね。一方で、使う水自体を減らすといった意見も挙げられました。これは、少し意識すればトイレや水道、お風呂など実に色々な場面でできますから、とても効果的な対策ではないでしょうか。

できることを少しずつ家事も楽になって一石二鳥!?

最も多かったのはお風呂の残り湯の再利用でした。残り湯には油が含まれていないため、様々な目的で使えるという長所が大きな理由だと言えます。洗濯に使う人もいれば掃除に使うという人もおり、排水を減らす工夫として多くの人が真っ先に思いつく対策のようです。また、食器の汚れを先に紙で拭き取っている人もたくさんいました。環境への配慮は勿論、このようにすることで食器を洗う手間も軽くなりますよね。排水を減らすと同時に、家事を効率良くこなすための工夫として行っている場合が少なくないようです。
家庭排水を減らすには、毎日の積み重ねが大切です。このような簡単な対策を継続して、環境保全に貢献してみてはいかがでしょうか。

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:年齢不問男女
  • 調査期間:2015年07月28日~2015年08月11日
  • 有効回答数:100サンプル